久々に映画を見てきました。
チャーリー ウィルソンズ ウォー
トムハンクス主演の実話を元にした、アメリカ映画です。ソビエトがアフガニスタンに侵攻したときに、われ干渉せずのアメリカ(モスクワオリンピックをボイコットしただけ)が、実は水面下でアフガニスタン側に武器を提供してソビエトの虐殺を食い止め、撤退に追いやっていた。その働きかけと、実行をしたのがその当時スキャンダルくらいしか話題にならない、酒と女に溺れるチョィ悪議員のチャーリーだった。そんな気さくなチャーリーが持ち前の実行力と情熱で機密予算委員会を動かしてゆく社会派痛快映画?10
年前にベストセラーになったジャーナリストの手記が原作だが、この時はまだあの9.11事件は起こっていなかった・・・ 実にアメリカ映画らしい痛快な内容の中に強いメッセージ性のある作品と感じましたが、あまり売れていないようですね~、ちょっと中途半端かな、
でも印象には残りましたよ。
石井