はげ防止対策
髪はトカゲのシッポ
ビューティーウィークシリーズ
ビューティーウィークジャイアンツ
美容と健康
エトセトラ
| |
はげ防止対策C |
2001/02/09 16:22:41 |
最近話題になった「リアップ」と言う養毛剤をご存知でしょうか、「ミノキシジル」というのが主成分で、アメリカで高血圧の薬として開発されたそうだが、使っている人の髪が増えたと言うことでどうやら効くという事になったのだそうだ、血管を拡張し、血液をスムーズに流すことで血圧を下げるものなので、やはり「血流」が良い方が髪は生えるのか?実際うちでもお客様で、ベルジュバンスのトリートメントのあとに付けさせて頂いていたら、みるみる増えたと言う事例があるので、やはり効くのである。となればいかに血行を良くするか?このあたりを内面、外面から考えてみよう。
|
はげ防止対策B |
2000/11/08 18:24:46 |
3大要素の「親戚にはげがいる」ですが、これはかなりのウエートです。 親がハゲで3割4割の爺もハゲなら(もっとも 爺は何時からはげたかによりますが) 5割6割、ハゲると言えるでしょう! それは遺伝の問題です。 ですから基本的にどうする事も出来ません!! 甘んじて受け入れることも大切ですが、 その時期を遅くすることは可能と言えます。 それが防止対策なのです。
まずはハゲ要素を整理すると、ホルモン・遺伝・刺激と分けられますが、 最初に防げるのは「刺激」でしょう!! 刺激によってどんな事が起こっているのか? まずあげられるのが血管の収縮です。 血が行き渡りにくくなると、細胞に対して 酸素不足が起こるのです。 やはり毛根も細胞ですから 分裂が弱くなりやすくなるのでしょう。
|
はげ防止対策A |
2000/11/08 18:21:26 |
2番目の「激辛ラーメンをやたら汗かいて食べる人」ですが・・・ まず「激辛」好きの場合は、「刺激の強いのが好き」と考えられます 熱いのや冷たい物もそうです。 その場合、毛細血管の収縮が見られます。毛根はこれに弱いのです。 タバコなどもそうです。血液による酸素や栄養分が行渡りにくくなるのです。 まして汗をダラダラときた日にゃー・・・ 皮脂と、ラーメン屋の油ギッシュな空気とが乳化され、 ヒクソンに絞められる船木のように酸素不足に陥るのです。
細胞が活性化するには酸素が必要です。 後ほど防止対策で触れますが、内側からも外側からも、 風通しの良い環境が必要になります。 トニックなどはアルコールを含んでおり、 その揮発性で毛穴を開かせると言う考えですが その毛穴にリキッドや整髪剤をベタベタつけてはその意味もありません。 最近ではそのトニックにまで余計な物を入れて、 逆効果になっているケースもあるのです。 リンスも地肌につけるのは避けましょう!
では、いつも毛穴をきれいにする為に毎日毎日シャンプーすればいいのでしょうか? 答えはNOです。 何故かと言うと、皮膚の表面は「皮脂」という膜で覆われています。 これは大切な物ですから皮膚が保護されるまでどんどん分泌します。 しかし、ある程度行き渡ると分泌は弱くなります。 「とかげのシッポ理論」で行くと髪も皮膚ですから、 髪全体に皮脂が行き届かなければ、皮脂は分泌され続けるのです。 又、よくこんな話を聞きます、 「今までは2日にいっぺんで良かったのに、毎日シャンプーをするようになったら 毎日洗わないと気持ち悪い」これは慣れもあるのですが、 洗髪の周期に皮脂の分泌が慣れてしまってきた と言えるでしょう。 いつも脂っこくなってしまった毛根は、なかなか戻すのは大変です。 こうならない為のアドバイスを書く前に 3大要素の最後に触れておきましょう。
|
はげ防止対策@ |
2000/11/08 18:16:49 |
人は何故ハゲてゆくのだろう?
男性にその悩みが多いのは、前頭部頭頂部などは 女性ホルモンが司り、 女性ホルモンが衰退してゆく壮年期では、 毛髪の発育毛著しく低下してゆく・・・ しかし人によってその風貌は明らかに違う! それは個人差が出てくる為です。
ハゲ3大要素 1:体毛がとても濃い人 2:激辛ラーメンなど好きで汗かきながら食べる人 3:親戚にハゲいる。
ハゲ3大要素の1つ目「体毛の濃い人」ですが、 これは一言で言えばホルモンの問題です。 つまり体毛の濃い人は男性ホルモンが多い。 男性ホルモンと女性ホルモンはシーソウみたいなバランスで、 男性ホルモンの多い人は女性ホルモンが少ないのです。 髪の毛、特に前頭部頭頂部は女性ホルモンの司るところで 体毛が多い人はハゲる可能性が多いのです。 「胸毛の毛根を頭部に移植した」と言う話を聞いた事がありますが、 胸毛は長くならない毛(短毛)なので、ショートヘアーしか出来ません。 え?「ショートヘアーでもいい」って? その場合は○仁病院にでも行って下さいね。
|
|