ヘアカラー基礎知識

カラーで大切な事は3つ

1.感性
2.知識
3.テクニック
感性と知識で80%が決まる


技術をする上でのポイント

髪の状態を見極める
アンダーカラー、頭皮の状態、毛質、損傷度
色の知識 色の足し算、引き算ができるか?
髪のダメージ 適切な前処理、PPT等


カウンセリングの時に、これらを踏まえて
 最も適切な技術の手順を決定する。


例えば、
まずどこから明るくするのか?
損傷部がある場合(主に毛先)これ以上ダメージを与えない為に、
いつその部位を塗布するのか?
赤味の出ている髪をどうやって黄味に変えるか?
などなど・・

髪の状態 特徴 色の選び方
太い髪、硬い髪、
撥水毛、黒い地毛
赤味が出やすい
明るく出にくい
希望色より若干明るい
明度番号を選択
細い髪、軟らかい髪、
吸水性毛、明るい地毛
黄味が出やすい
明るく出やすい
希望色より若干暗い
明度番号を選択
損傷毛
(パーマ毛等)
明るく染まりやすい 希望色より若干暗い
明度番号を選択するか、
塗布量や、2剤を使い分ける
明度5以下で染めてある髪 . 髪の状態や色によっては
ほとんど明度も色調も
変化しない場合がある
酸性カラー毛
(グレーカラー)
明るく出にくい .
酸性カラー毛
(ファッションカラー)
ウォーム系
 色味が強く出やすい
クール系
 色味が変わることがあり
 思った色になりにくい
.


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